A.以下の項目に従います。
修正において、大切なのはトーンの使用有無という判断基準ではございません。
写実精度の高さと商業誌の潮流がポイントとなります。
写実精度の高さについて
トーンを貼ることで写実精度が大きく高まる場合(より写真に近づく)は、わいせつ性が高まると判断され、修正度合いがより必要になります。
絵よりも写真の方が修正が厳しいのはそのためです。
当然写実性が低ければ、トーンの有無を問わずわいせつ性は低いと判断されます。
商業誌の潮流について
実際にどこまでの修正が必要かについては、商業誌の潮流とあわせて、執筆者の描写技術やスキル、絵柄、画面の大きさ、作品全体を通しての性器露出の度合い 等に大きく依存します。
そのため、一律の基準が存在しません。
まずはご自身の作品スタイル、描写内容などに近い商業作品を参考にお考えください。商業誌として既に流通しているものなので、現時点における参考としては最も合理的なものとなります。
上記2点を踏まえた上で、実際にR18に該当する作品であるかをご自身でよく吟味していただき、判断がつかない場合は、R18相談窓口までご相談ください。